Planet Pharma Solutions

申請業務を10倍ラクに!
PDF変換を“自動化+高品質+安定性”で丸ごとサポート

PharmaDoc Generatorは、WordやExcel、PowerPointから、eCTD対応の高品質なPDFを自動で生成する製薬企業向けサーバ製品です。変換精度の高さに加え、多言語対応、エラー復旧、自動通知など安心機能も搭載。薬事申請に求められる厳格な書式要件を満たしつつ、作業の効率化と品質の両立を支援します。

製品の特徴

特長

Word,Excel,PowerPointからeCTD仕様に準拠したPDFファイルを作成

  • Documentumからのレンディション依頼や、共有フォルダにドラッグドロップするだけでレンディションが行えます。
  • 文字化けなど日本語文字特有の問題にも対応しています。

安定した運用を提供

  • レンディション中にサーバーに障害が発生しても自動でサーバーを再起動し再レンディションを行います。
  • レンディションできない文書があってもサーバーは停止することなく次の文書のレンディションを行います。
  • エラー発生時には管理者やレンディション依頼者にメールで通知します。

文書管理システムとの連携実績

  • CARA
  • D2
  • OpenText
  • Perma Document
  • Microsoft 365 SharePoint Online
  • Agatha

Web画面の提供により柔軟な運用が可能に

レンディションの実行状況一覧を確認することができます。
お急ぎの文書があれば、簡単な操作でレンディション処理の優先順を変更することができます。

迅速かつ適確なサポート

レンディション時の不具合に対しては、その原因および対応策に関して、迅速かつ適確にサポートいたします。

Webアプリケーションとしての脆弱性の診断

レンディションサーバーPharmaDoc Generatorに対するWebアプリケーションとしての脆弱性の診断をサイバートラスト株式会社に依頼し、実施しました。
脆弱性診断の結果、脆弱性の指摘を受けた箇所に関しましては、対策を実施し、PharmaDoc Generator4.3としてパッチを作成し、クラウド運用のPharmaDoc Generatorに対してはパッチを適用しました。PharmaDoc Generatorをオンプレミスで運用していただいているお客様には、パッチを提供していく予定です。

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開発者インタビュー

「何もない」環境から、業界に選ばれる品質を

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開発でどんなことに携わりましたか?

一時期、変換エンジンの改良に携わりました。
また、共有フォルダー機能の設計及び開発も担当しました。

開発で大変だったことはなんですか?

弊社が設立されてすぐ入社したのですが、その時にはすでにPharmaDoc Generatorという製品は存在していました。
ですが開発資料がほぼ何もなかったのと、社内で開発用サーバーを所有していなかったため、動作環境を自宅で再構築し、プログラムソースを読んでほぼ一から製品資料を再現しました。
とにかく何もなかったので、巨大なソースコードから情報を収集することがすべてでした。

今後、この製品にどうなっていってほしいですか?

現在、PharmaDoc Generatorは非常に多くの国内製薬企業に導入され、日本語文書の変換品質において高い評価をいただいており、弊社を支える巨大な幹となっています。
様々な文書管理システムとの連携やプライベートクラウド化も実現し、様々なお客様に安心してお使いいただけるシステムとなりました。
今後は変換速度の向上など、より満足度の高いシステムを目指してほしいと思います。

バージョンアップした新機能に対して「これ良いですね~」と言っていただいたときは嬉しかったです!

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開発でどんなことに携わりましたか?

主に、変換エンジンの改良とDocumentum連携の開発に携わっています。
PharmaDoc Generatorは創業当時からの製品なので、開発担当になった時には、主な機能は実装されておりました。
長年機能の改良が続けられている製品で、その責任の重さを実感しました。

開発中、うれしかったこと、やりがいを感じたことなどはありますか?

導入いただいてるPharmaDoc Generatorをバージョンアップしていただいた際、新機能に対して「これ良いですね~」と言っていただいたときは嬉しかったです。

開発においてこだわった部分や特に頑張ったこと、大切にしていることはなんですか?

開発当時は未経験の開発環境、言語だったのですが、開発、リリース、導入まで自分でできるように努力しました。
大切にしていることは、ユーザー様のご要望にできる限りお応えすることです。
実際にご利用いただいているユーザー様のご意見は、PharmaDoc Generatorの貴重な栄養源と考えています。この栄養源を糧にして現在の課題点を改良し、多くの製薬会社様にご利用いただけるようにシステムの構築を行っていきたいです。

製品の導入やご相談はこちらから!お気軽にご相談ください。

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オプションについて

Publishオプション

  • Documentum連携において、Virtual Documentに含まれる文書を結合し、作成したPDFファイルをDocumentumに登録することができます。
  • VDに対してレンディション作成依頼を行った場合に、VD内の文書を結合、ページ番号付けを行います。

ロードバランシング

Documentum連携において、Virtual Documentに含まれる文書を結合し、作成したPDFファイルをDocumentumに登録することができます。

負荷分散によるスループットの向上

複数のGeneratorでPDF変換を行うので、全体での処理量を増やすことが可能です。

拡張性の向上

通常はコールドスタンバイで待機させておいて、繁忙期にのみ利用するなど必要に応じて実行するサーバを追加、削除することが可能です。

安定性の向上

複数台のGeneratorがあれば、どれかがダウンしても変換処理を継続して行うことが可能です。

動作環境

PharmaDoc Generator 5.5

項目動作環境
Adobe PDF Library版Microsoft Windows Server 2019, 2022
Microsoft Office 2019, 2021, Microsoft365
Adobe PDF LibraryおよびAdobe PDF Converter
接続連携CARA 5.3, 5.6, 5.13
Documentum Content Server 16.4, 20.2, 20.4, 21.4, 23.2, 23.4
Documentum D2 16.4, 20.2, 20.4, 21.4, 23.2, 23.4
Documentum DFS 21.4, 23.2, 23.4
Perma Document
Microsoft 365 SharePoint Online
Agatha
PharmaDoc Publisher

※PharmaDoc Generatorは、プラネットファーマソリューションズ株式会社の登録商標です。
※Adobe PDF Library、Adobe PDF Converterは、Adobe社およびDatalogics社の製品です。
※記載の社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※Adobe PDF LibraryおよびAdobe PDF Converterをご使用の際には、「Adobe PDF Library/Converter OEMサブライセンス契約条項」に準拠にしてご使用下さい。

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