マスキングツールPharmaDoc Redact 2.0をリリースしました。

新機能

  • EMA Policy 0070に対応しました。
    Commercial情報(CCI)や患者のデータ(PPD)をマスキングしたEMA向けの提出資料が作成可能です。
    (注)CCIは、Confidential Commercial Inforamation、PPDは、Protected Personal Dataの略称です。
  • 墨消しスタイルツールで、墨消しスタイル(黒塗り、白塗り、CCI、PPD)を選択して、マークできるようにしました。
  • 選択文字列に対してマークができるようにしました。
    文字列をマークする、墨消しとしてマーク、1文字のみをマーク、日付をマークが対象です。
  • 提出文書作成時に、ページを画像化することで注釈データを残すようにしました。
    「注釈として残す」「注釈のあるページ(墨消しとしてマークを含む)」を選択すると、
    注釈のあるページを画像化したマスキングPDFを作成します。

詳細はPharmaDoc Redactのページをご参照ください

レビューツールPharmaDoc Reviewer5.4をリリースしました。

改良点

  • 注釈の抽出時、【作成日・時刻】欄には、使用しているPCのタイムゾーンで日時を出力するようにしました。
  • 【Reviewer有効/無効】および【行番号表示/非表示】メニューを表示するようにしました。
  • 文字が入っていない文字オブジェクトが存在すると、注釈の付与ができない問題を修正しました。
  • Quickerツールバー上のReviewerのツールアイコンのツールチップに、Acrobatのツールチップと同じように操作方法を表示するようにしました。
    これにより、ShiftキーとCtrlキーによる操作を分かり易くしました。
    この機能を利用するには、Quickerの再インストールが必要です。

詳細はPharmaDoc Reviewerのページをご参照ください

PharmaDocハンズオンセミナー2018を開催いたします

PharmaDocハンズオンセミナー2018を、下記の要領で開催いたします。
すべてのセクションの受講、特定のセクションのみの受講のいずれも可能です。
PharmaDoc製品のユーザー様でもユーザーで無い方でもご出席は可能です。
ハンズオンセミナーで使用するPCは、弊社で用意いたします。
皆様のご出席をお待ちしております。

■ セミナー開催概要

  • 日時:2018年10月11日(木)午前10時00分ー午後4時30分
  • 場所:御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター RoomD
       https://solacity.jp/cc/access/
  • 定員:24名
  • 費用:無料(事前申込み制)

■ セミナー目的
PharmaDoc製品をご利用いただく事で、eCTD関連文書の作成および品質チェックがスピーディかつ容易に行える事を体験していただきます

eCTDサポートツール PharmaDoc eCTDSupporters5.0をリリース しました。

新機能

ページ補正ツールとして、次の機能を追加しました。

  • ページの回転機能
    ページの左に回転、右に回転、回転のリセットが可能です。
    回転のリセットとは、回転しているページに設定されている回転情報を、見た目を保ったままリセットすることができます。
    例えば、90度回転させたA4縦のページを、回転していないA4横のページに再設定することができます。
  • ページサイズ変更機能
    A4もしくはLetterサイズにページサイズを変更することができます。
    ページサイズの変更と同時に、ページコンテンツを縮小したり、さらに追加の余白を設定することも可能です。
  • トリミングの除去機能
    ページの一部がトリミング(切り抜き)されている場合に、切り抜きされていないページと同様に扱えるように、ページの領域情報を再設定します。
  • 位置/傾き補正機能
    ページ内コンテンツのページにおける位置の補正および傾きを補正する機能です。
    ページの傾き補正には、自動傾き補正と手動での傾き補正機能があります。
  • 枠消し機能
    指定した枠内および枠外の汚れの除去する機能です。
    複数のページを重ね表示して、目視で確認しながら、汚れを除去する事が可能です。

JavaScript削除機能を追加しました。

  • PDFファイル内に存在するJavaScriptを削除する機能です。

PDF/Aの解除機能を追加しました。

  • PDFファイルの長期保存規格であるPDF/A(ISO19005)を解除し、通常のPDFにする機能です。

詳細はPharmaDoc eCTDSupportersのページをご参照ください

リーフファイル品質チェックツール PharmaDoc LeafChecker5.1をリリースしました。

新機能

  • チェック結果レポートをExcelファイル出力できるようにしました。
    従来は「チェック結果フォルダー」「指摘PDF」「指摘テキスト」
    「チェック対象元のPDFファイル」を開くのに、ファイルパスをコピー&ペーストしていましたが、
    Excelのセルをクリックするだけで開くことが可能です。
    なお、従来のCSV形式出力の選択も可能です。
  • Excelファイル出力において、指摘のあるチェック項目のセルを赤字等に設定して、
    リーフファイルの品質を直観的に把握できるようにしました。
  • [Webリンク]のチェック項目を追加しました。”http://”や”https://”などのWebリンク箇所を検出します。
  • 設定ダイアログに次の機能を追加しました。
    「日付書式」で英語表記や「長さの単位」でmmとinchの選択ができるようにしました。
    また、出力ファイル名を変更できるようにしました。
    従来は、チェック対象のPDFファイル名と指摘PDFファイル名が同名のため、両方開くと
    どちらが指摘PDFファイルなのか混乱しましたが、これを、m2.7.3.pdfをチェックすると
    末尾に”_check”を付与してm2.7.3_check.pdfと出力することができるようにしました。

詳細はPharmaDoc LeafChekerのページをご参照ください

 

「Acrobatにおける非表示テキストについて」の調査報告書を作成しました

「Acrobatにおける非表示テキストについて」の調査報告書を作成しました。
 調査報告書の内容としましては、次の通りです。

 1.Acrobatでは次の2つの非表示テキスト機能の検出結果が異なることが判明しました。

  • ツール – 保護 – 非表示情報を検索して削除 – 非表示テキスト
  • プリフライト – 単独のチェックを表示 – 非表示テキスト
    その詳細な調査結果を記載しました。

 2.リーフファイル品質チェックツールPharmaDoc LeafCheckerの

  • 「隠しテキスト(=非表示テキスト)」チェック項目に関する今後の対応についても記載しました。

調査報告書をご希望のお客様は、深澤(fukasawa@pp-solutions.jp)宛にご連絡をお願いします。

レンディションサーバー PharmaDoc Generator4.1をリリースしました

レンディションサーバー PharmaDoc Generator4.1をリリースしました。

  • Microsoft Office 365 Pro Plusに対応しました。
  • Microsoft Azure上での動作を確認しました。

PharmaDoc GeneratorのMicrosoft Azure上でのクラウド運用サービス(注)が可能となりました。
(注)クラウド運用サービスの主なサービス内容としましては、次の通りです。

  • PharmaDoc Generatorの監視サービス
  • PharmaDoc Generatorのバージョンアップ作業
  • OSのセキュリティパッチ適用作業等
  • バックアップ作業

第8回PharmaDocユーザー会において、IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社様にも協賛いただく事になりました

6月1日開催の第8回PharmaDocユーザー会において、IQVIAソリューションズ ジャパン株式会社様にも協賛いただく事になりました。
5月9日現在、45社99名のご出席のお申し込みをいただいています。
まだ、お申し込みは可能ですので、ご出席いただきますようご案内申し上げます。

PharmaDoc Publisherの年間基本サポート契約、PharmaDoc ClientPublisherrの年間ライセンス契約に対する御礼

レポートパブリッシングサーバーPharmaDoc Publisherの年間基本サポート契約および
レポートパブリッシングツールPharmaDoc ClientPublisherの年間ライセンス契約を締結していただいている製薬会社様、CRO様が合計15社になりました。
厚く御礼申し上げます。

今後もPharmaDoc PublisherとPharmaDoc ClientPublisherの機能をお客様のご要望に応じて計画的に開発していきます。

第8回PharmaDocユーザー会を開催いたします

第8回PharmaDocユーザー会を、
6月1日(金)にソラシティカンファレンスセンター(御茶ノ水)にて、
アドビシステムズ株式会社、エイツーヘルスケア株式会社、オープンテキスト株式会社(Documentum)、株式会社シェアーサイト(crossnote)、株式会社CACクロア、株式会社電通国際情報サービス(Wingspan)、株式会社野村総合研究所(Perma Document)、Veeva Japan株式会社(Veeva Vault)、富士ゼロックス株式会社(以上、敬称略)の協賛にて開催する運びとなりました。
今年のPharmaDocユーザー会では、クラウド&グローバルをテーマに、PharmaDoc製品の新機能のご紹介の他にPharmaDoc製品のクラウド対応状況およびグローバル対応状況をご紹介します。
また、懇親会の会場におきましては、協賛会社様各社の展示相談会を開催いたします。
ご多忙とは存じますが、是非ご出席賜りますようご案内申し上げます。

  • 開催日時:2018年6月1日(金曜日)
      午前9時30分-午後5時 (午前9時 受付開始)
  • 開催場所:ソラシティ カンファレンスセンター 2F ウェスト
       http://solacity.jp/cc/access/index.html
  • 交通:
       JR 中央線・総武線 「御茶ノ水」駅 聖橋口から 徒歩 1 分
       東京メトロ千代田線 「新御茶ノ水」駅 B2 出口【直結】

       東京メトロ丸ノ内線 「御茶ノ水」駅 出口 1 から 徒歩 4 分
       都営地下鉄 新宿線 「小川町」駅 B3 出口から 徒歩 6 分
  • ご出席費用:無料(事前登録制)