文書間リンク作成ツール PharmaDoc JetLink 2.1 をリリースしました。
PharmaDoc JetLink v2.1は、eCTDのPDFリーフファイルの文書間リンク作成を強力にサポートするデスクトップアプリケーションです。リンク枠の一括作成機能や飛び先の自動付与機能の搭載により、煩雑な文書間リンク作成作業の手間を大幅に軽減します。
改良点
ライフサイクル改定時に他のeCTD編纂システム上で編集された構成表と、PharmaDoc JetLinkで疑似リプレースを行った旧ライフサイクルの構成表の間で生じる矛盾を解消する機能を搭載しました。
動作環境
– Windows 10(64bit),Windows11
– Adobe PDF Library 18.0.4
– Microsoft .NET Framework 4.8
– Microsoft Visual C++ 2015-2022 再頒布可能パッケージ (x64)
詳細は PharmaDoc JetLink のページをご参照ください。
新製品に関するご質問やご試用の希望がありましたら Contact Us からお問い合わせください。
Acrobat DC サブスクリプションのアップデートとMicrosoft Office 2024におけるPharmaDoc製品の動作確認完了のお知らせです
Acrobat DC サブスクリプションのアップデートとMicrosoft Office 2024において、PharmaDoc製品の最新バージョンが問題なく動作することを確認しましたのでお知らせします。
▼Acrobat DC アップデート:
- Acrobat DC Continuous (x86/x64) (25.001.20474)リリース:2025年4月
▼Microsoft Office:
- Microsoft Office 2024 リリース:2024年10月
▼PharmaDoc製品:
- クライアント向けパブリッシングツール PharmaDoc ClientPublisher Ver2.1.0
- 共有レビューシステム PharmaDoc AnnotationX Ver3.2.1
- レビューツール PharmaDoc Reviewer Ver.5.5.0
- リーフファイル品質チェックツール PharmaDoc LeafChecker Ver.6.2.2
- eCTDサポートツール PharmaDoc eCTDSupporters Ver.7.2.0
- 公表資料作成マスキングツール PharmaDoc Redact Ver.4.4.0
- メニューバー PharmaDoc Quicker Ver.1.4.1
ご不明な点がございましたら、Contact Us からお問い合わせください。
公表資料作成マスキングツール PharmaDoc Redact 4.4をリリースしました。
新機能
- PMDAの開示請求対応として、マーク(墨消し注釈)を長方形注釈に変換した開示請求PDFを作成します。
改良点
- 特定のPDFファイルで公表資料を作成する際に消し漏れが発生する問題がありました。消し漏れ箇所は確認PDFでご確認いただけます。この問題は、青字リンクを黒字に変更しなければ回避できることが判明したため、設定ファイルで青字リンクを黒字に変更しない指定ができるようにしました。なお、公表資料の作成前にリンクを削除することでも、この問題を防ぐことが可能です。
詳細は PharmaDoc Redact のページをご参照ください
Adobe Acrobat Classic対応とMicrosoft製品のアップデートにおけるPharmaDoc製品の動作確認完了のお知らせです
Adobe Acrobat Classic対応と以下のMicrosoft製品のアップデートにおいて、PharmaDoc製品の最新バージョンが問題なく動作することを確認しましたのでお知らせします。
▼Adobe Acrobat Classic対応:
- Adobe Acrobat Classic (24.001.30225) リリース:2024年12月
▼Microsoft製品のアップデート:
- Microsoft Windows 11 (バージョン 24H2) リリース:2024年10月
- Microsoft 365 Update (半期チャネル バージョン 2402)リリース:2024年7月
▼PharmaDoc製品:
- クライアント向けパブリッシングツール PharmaDoc ClientPublisher Ver2.1.0
- 共有レビューシステム PharmaDoc AnnotationX Ver3.2.1
- レビューツール PharmaDoc Reviewer Ver.5.5.0
- リーフファイル品質チェックツール PharmaDoc LeafChecker Ver.6.2.1
- eCTDサポートツール PharmaDoc eCTDSupporters Ver.7.2.0
- 公表資料作成マスキングツール PharmaDoc Redact Ver.4.3.0
- メニューバー PharmaDoc Quicker Ver.1.4.1
ご不明な点がございましたら、Contact Us からお問い合わせください。
公表資料作成マスキングツール PharmaDoc Redact 4.3をリリースしました。
新機能
- 行番号埋込ができるようにしました。
改良点
- Adobe Acrobat Classicに対応しました。
- 注釈をマークに変換
- 開示請求対応としてすべてのコメントを無視して黒塗りが行えるようにしました。
- 注釈コメントを理由に変換するかどうかを指定できるようにしました。
- 日付をマーク
- 月名の検索対象に英語略語”JAN, FEB, …”表記を追加しました。
- 公表資料の作成
- ページの画像化において、置換文字列のあるページを指定できるようにしました。
- ファイル分割においてページ指定ができるようにしました。
- タグ構造の削除ができるようにしました。
- マスキングPDFの作成時に置換文字列と置換ページのフッター挿入文字列をフォント埋め込みできるようにしました。
- マスキングPDFをPDF/Aとして保存ができるようにしました。
- 設定
- マーク:「すべて選択」「すべて解除」ができるようにしました。
- 情報:バージョン情報を表示するようにしました。
- EMA Policy 0070対応
- 墨消しスタイル「PPD」の背景色のRGB値を(155,203,235)から(115,203,235)に修正しました。
- 注釈をマークに変換において、ハイライト注釈や長方形注釈のコメントに*Black*/*White*/*CCI*/*PPD*を記入することで墨消しスタイルの指定ができるようにしました。
- 一括マーク(文字列とパターン)とパターン検索してマーク(編集)において、表の表示列にBlack/White/CCI/PPDを記入することで、墨消しスタイルの指定ができるようにしました。
詳細は PharmaDoc Redact のページをご参照ください
リーフファイル品質チェックツール PharmaDoc LeafChecker 6.2.1をリリースしました。
新機能
- Acrobat Classicに対応しました。
- サイレントインストールに対応しました。
改良点
- 設定ダイアログの情報にバージョン情報を表示するようにしました。
- [しおりリンク切れ][しおりズーム設定維持][しおりの飛び先座標][リンク切れ][リンク先ズーム設定維持][リンクの飛び先座標]:Ver.6.2でVeevaで作成した移動先名の独自PDF記述に対応しましたが、この時、以前から入っていたコードをVeevaのリンクの場合に制限してしまい、リンクアクション情報のPDF構文が正しくない(宛先を示す箇所がnullなど)場合に指摘ができなくなりました。この問題を修正しました。
- 要約レポートの中国語出力において、行の高さがVer.6.2.0で広くなる問題をVer.6.1と同じ行の高さになるように修正しました。
- 要約レポートの記号を半角スペースにコンフィグレーション時、セルの先頭に[” ]が表示される問題を修正しました。
詳細は PharmaDoc LeafCheker のページをご参照ください
新製品「リーフファイル品質チェックツール PharmaDoc LeafChecker デスクトップアプリ版」のリリースをお知らせします。
すでにAdobe Acrobatプラグイン版をご利用いただいているお客様には、高評価をいただいております。
デスクトップアプリ版のリリースに伴い、Adobe Acrobatをお持ちでないお客様でもLeafCheckerのご利用が可能となりました。
- リリース日:2024年9月27日
- バージョン:Ver.6.2.0
- 動作環境
– Microsoft Windows 10, Windows 11 (64bit)
– Adobe PDF Library 18.0.4
– Microsoft Excel 2016, 2019, 2021, Microsoft 365
– Microsoft .NET Framework 4.8
– Microsoft VisualC++ 2015-2022 再頒布パッケージ (x64)
詳細は PharmaDoc LeafCheker のページをご参照ください
新製品に関するご質問やご試用の希望がありましたら Contact Us からお問い合わせください。
リーフファイル品質チェックツール PharmaDoc LeafChecker 6.2をリリースしました。
新機能
- Adobe Acrobatをお持ちでないお客様でもご利用可能なLeafChecker デスクトップアプリ版をリリースしました。デスクトップアプリ版は、Adobe Acrobatプラグイン版と同等の機能を有しています。
- 電子署名チェックを追加しました。電子署名が付与されているかどうかを情報として出力します。
改良点
- ファイル名・フォルダー名:デフォルト値に”_”アンダースコアを追加しました。
- ファイル:Acrobatの出力表記にあわせてバイト数も出力するようにしました。
- PDFバージョン差異:PDF規格名は含めずにPDFバージョンのみで比較するように修正しました。
- PDFセキュリティ:[文書プロパティ>セキュリティ]の[文書に関する制限の概要]で”許可”が必要な項目のみを指定してチェックできるようにしました。
- しおり表示階層:指定したしおり表示階層より上のしおり階層のチェックができるようにしました。図表しおりの表示階層を指定できるようにしました。
- しおりリンク切れ/しおりズーム設定維持/しおり文字数:指摘にしおり階層を出力するようにしました。
- しおり文字数:文字のないしおりを指摘できるようにしました。
- リンク切れ:リンク先ファイルパスやリンクアクションを出力するようにしました。Webリンク(URIアクション)が有効な飛び先の場合は、それを指摘しないことが可能になりました。移動先名がテキスト以外で指定されるとリンク切れと誤って指摘していました。この問題を修正しました。
- 弊社推奨のチェックパターンにおいて、JPEG2000圧縮とフォームのチェックをオフにしました。
- 要約レポートの結果列のチェック対象の項目を明確化しました。項目の種別が”eCTD”と”QC”が対象です。”QC(Info)”は対象外になります。
- Acrobatのサンドボックスの保護モードが有効化されている場合は、プラグインメニューに”PharmaDoc LeafChecker (Disabled by Protected Mode)”メニューが表示されるようにしました。
- Acrobat32ビット版と64ビット版向けに分かれていたインストーラーを1つに統合しました。初期設定言語の選択やAcrobat のビット数を自動判定します。
- Acrobat Reader DCにインストールできないようにしました。
詳細は PharmaDoc LeafCheker のページをご参照ください
共有レビューシステム PharmaDoc AnnotationX 2.3.1 および 3.2.1 をリリースしました。
改良点
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- バージョン2024.002.854以降のAcrobat DC(32bit/64bit)を利用している場合に、Acrobatの右側パネルで注釈を編集すると、注釈の作成者名がAcrobat DCのユーザー名に変更されてしまう問題を修正しました。
※2024年6月18日にサポートよりお知らせした不具合を対応したバージョンとなります。
- バージョン2024.002.854以降のAcrobat DC(32bit/64bit)を利用している場合に、Acrobatの右側パネルで注釈を編集すると、注釈の作成者名がAcrobat DCのユーザー名に変更されてしまう問題を修正しました。
- その他機能につきましては PharmaDoc AnnotationX のページをご参照ください


